2015.11.20
今回の院内研修でも女子力アップ!素敵な違和感に挑戦
三郷駅のはまさき歯科、事務局です。
今日の全体ミーティングでは、引き続き市原先生のコミュニケーションアップの勉強会を行いました。
ここ2ヵ月のアクションプランの振り返りを行い、自分の行動を評価し振り返りました。
特に、忙しい時に、いかに他責にしないか。0コンマ数秒の瞬時に自分を冷静に見つめ、プロとしてどう表現するかを自分で決める!この表現とは、言葉だけではなく、表情や仕草といったノンバーバルな情報も含めてです。
とても難しいことですが、プロとしての差はここなんだと実感しました。
歯科医院の現場は、安全、安心を提供するのが仕事ですから、常に冷静に自分を振り返ることはとっても大切なことだと思います。
虫歯や歯周病には必ず原因があるように、自分の結果にも自分のプロセスや自分の「考え方」に原因があるのだろうと思います。
今までと違う行動、今までと違う素敵な言葉を使う!ここに違和感を感じたら良しと思えという教えに納得です。
自分にとって居心地が良い「今までと同じこと」をしていたのでは成長はないわけですね。
素敵な違和感を毎日味わえるように頑張ります。
三郷駅前 小児から審美歯科まで
はまさき歯科クリニック
2015.11.13
歯ブラシセミナーに参加して来ました
「処方」するブラッシングセミナー
歯科衛生士の岩崎です。11月11日の休診日に衛生士2名で勉強会に参加してきました。
大手GC社の歯ブラシ「ルシェロシリーズ」を用いて、患者さんそれぞれのお口の中に合った「使いやすい歯ブラシを処方」し、日常的に継続できるプラークコントロールのご提案をするというコンセプトでした。
12本あるそれぞれの歯ブラシの毛の硬さやブラシの形状などの特性や違いを体験し、様々な症例の患者さんにどの歯ブラシをおすすめしているかの処方例を学びました。
これで、今まで以上にその方にぴったり合った歯ブラシをご提案できると思います。
お子様の歯ブラシ、入れ歯のお掃除ブラシなど、歯ブラシのことでしたら、何でもお気軽にご相談ください。
三郷駅前 小児から予防まで
はまさき歯科クリニック
2015.11.08
歯科衛生士合同就職説明会2015
2015年11月8日、院長、主任、副主任と秋葉原にやってきました。
歯科衛生士の合同就職説明へのブース出展です。
歯科衛生士の合同就職説明へのブース出展です。
最近は、一般企業と同じように求職者が一同に会し、企業ブースを回って研究するといったイベントが歯科業界でも始まりました。
私たち、三郷のはまさき歯科クリニックでも、来春の新卒歯科衛生士のフレッシュな人材を求めています。
北原学院歯科衛生専門学校、日本医歯薬専門学校の実習医療機関として、先輩衛生士も教育指導には経験が豊富な方だと思います。
また一人、患者様を笑顔にしてくれるような素敵な人材と出会いあれば嬉しいですね。
2015.11.07
◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-2 【シーラントのはなし】
はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだいております。Vol-2は「意外と知らないシーラント」です。
意外と知らない歯の話「シーラントってなに?」
シーラントとは奥歯の溝をプラスチックでふさぐ虫歯予防法です。奥歯の溝が深く複雑な形をしている場合、歯ブラシの毛先が入らず、毎日歯磨きをしていても虫歯になってしまうことがあります。
そんな溝をシーラントでふさぐことで、虫歯になってしまうリスクをさげることができるのです。
次のような流れで詰めていきます。
*削らずにつめ物をします。時間は10分ほどでおわります。
ご注意としては、シーラントは、咬み合わせによる擦り減りで溝が浅くなってくるととれることがあります。溝がしっかり浅くなっていればとれたままで大丈夫ですが、まだ深めな場合はその都度つめ直しをします。また、シーラントをしても絶対に虫歯にならないわけではありません。「歯磨き」と「歯医者さんでの定期チェック」も忘れずに!!
歯科衛生士主任 岩崎
2015.10.22
◇三郷の歯医者便り~女医の目線 Vol-1 【口元を 寝るときだけは ラガーマン】
こんにちは、歯科医師の加藤です。
三郷の皆さんのお口の健康にお役に立てるメッセージを、身近な情報をもとにお伝えしていきたいとの思いから「三郷の歯医者便り~女医の目線」をスタートさせて頂きました。第1号は【口元を 寝るときだけは ラガーマン】です。
三郷の皆さんのお口の健康にお役に立てるメッセージを、身近な情報をもとにお伝えしていきたいとの思いから「三郷の歯医者便り~女医の目線」をスタートさせて頂きました。第1号は【口元を 寝るときだけは ラガーマン】です。
ラグビーワールドカップ、日本代表が活躍しましたね。五郎丸選手のルーティンも気になるところですが、私がつい見てしまうのは選手の口元。マウスピースを着けてることをしっかり確認。職業病です。スポーツによっては自分の歯を守るため、そして相手にけがをさせないためにマウスピースの装着が義務化されているスポーツもあります。
『スポーツやらないからいらない』と思った方、それは違います! まずはあなたの歯をしっかり見てみてください。すり減っている部分はないですか? かぶせものが入っている歯はないですか?
起きているうちは調整されている噛む力も、寝ている間は女性でさえ60kgを超えることも!
そんな力が毎日歯にかかっていたらどんなことが起こるのか
あごが痛くなったり、歯がすり減ったり、時には歯が痛くなって気づいたら歯の根が割れていたりなんてことも! これらの『咬合性外傷』と呼ばれる症状は寝ている間の咬合力によっておこることがほとんどです。
これらの症状を予防するために使うのが『ナイトガード』と呼ばれるマウスピースです。
上の歯にぴったりと合ったマウスピースを着けることで歯や顎にかかる負担が軽減されます。寝るとき専用なので、スポーツ用のものとは異なり、それほどの厚さはありませんから慣れればさほど気になりません。(私も毎日着けて寝ている1人です) そして、歯科で作るナイトガードは保険適用です。
ご自身の大切な歯や、せっかく入れた白いかぶせものや、何より痛みで食べる楽しみを奪われたりしないために・・・
ナイトガードを使ってみませんか?
歯科医師 加藤先生
2015.10.11
◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-1 【フッ素のはなし】
はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
当院は、お子様とお母様が一緒に治療で来院されたり、定期的に予防に来院される方が多くいらっしゃいます。
定期健診では、私たち歯科衛生士から、毎回様々な情報提供をとして資料を手作りして配布しています。ここでは、その内容を「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだきます。Vol-1はフッ素でよく聞かれる内容に致しました。
Q)フッ素はどうして虫歯予防に効果があるのでしょうか?
A)次のつが主な理由です。
① 歯の表面(エナメル質)が強化され、虫歯の酸に負けにくい歯になる
② 虫歯になりかけた歯の表面を元に戻す(再石灰化)
③ 虫歯菌の働きを弱くする
Q)フッ素は子どもの歯にしか効果がないのでしょうか?
A)そんなことはありません。フッ素は大人の歯にも効果的です。ただ、歯が生えたての頃のほうがフッ素を良く吸収するので乳歯が生えてくる時期や生え変わりの時期に使用するといいですね。
Q)フッ素を塗っていれば、虫歯にならないのでしょうか?
A)虫歯予防の基本はあくまでも「歯みがき」と「食生活」のコントロール(甘い物のだらだら食べをしない事)」 です。フッ素はその手助けをしてくれるものと考えてくださいね。
歯科衛生士主任 岩崎