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2016.02.12

◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-6【初めての大人の歯!6歳臼歯】

はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだいております。Vol-6は「はじめての大人の歯!6歳臼歯」です。

初めての大人の歯『6歳臼歯』

乳歯の前歯が抜けて永久歯が生え始めるのは6歳頃ですが、早ければ5~6歳頃には乳歯の奥歯のさらに奥から、『6歳臼歯』が顔を出し始めます。この歯は永久歯の中でも、ものをかみ砕く力がとても強く噛むのに欠かせない大切な歯なのです。

そんな大事な歯ですが、やっかいなことに生え始めの6歳臼歯はもっとも虫歯になりやすいことで有名です。この歯は完全に生えるまで1年ぐらいかかるため、歯ぐきが一部かぶってる状態が長く続きます。さらに手前にある乳歯よりも背の低い状態も長く続いてしまうのです。
ですので、ささっと磨いただけはきちんと磨けてないことが多いので要注意なのです。

ポイントは『歯ブラシを横からあてる』こと!仕上げ磨きの時もお母さんがしっかり見てあげることが大切になってきます。
初めての大人の歯を健やかに育てるためにはお子さん任せにせず、家族やかかりつけの歯医者と協力して育んでいきましょう。
親子で一緒に定期検診にお越しなるといいですね。
はまさき歯科では、優しい女医さんや歯科衛生士、キッズルームもあるのでお子さんも嫌がらずに通えるように、一生懸命対応させて頂いています。

三郷 はまさき歯科クリニック 
主任歯科衛生士 岩崎

2016.01.29

◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-5 【乳歯の疑問?】

はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだいております。Vol-5は「乳歯の疑問!?」です。
 
乳歯(子供の歯)でよく、ご質問を受けることです。
Q,最初に生えるのはどこの歯?
A,下の真ん中のところから生えはじめます。生後6~7ヵ月頃が目安です。(個人差があります)
 
Q,うちの子『隙っ歯』なんだけど…?
A,実は乳歯はちょっと隙間があいてるのが良い歯並びなんです。
この隙間があいていてくれていると大きい永久歯生えてきたときに綺麗な歯並びになるんですよ。
乳歯がきっちり並びすぎてると、永久歯になったときに「乱ぐい歯」になりやすいかも!?
 
Q,乳歯は全部で何本?
乳歯はぜんぶ生えそろうと20本!
だいたい3歳頃に生えそろいます。ただし、生える時期は個人差がかなりあり3~4ヶ月のズレはよくみられます。順番もばらつきがありますので、平均的な時期や順番と違っていても心配する必要はありません。
 
こんな疑問に気軽に応えられる歯医者さんが身近にあったらいいなぁと思っていました。
今更こんこと・・、これを聞いたら歯医者に失礼じゃないの・・・
全くそんなことはありません。
私たちは、「痛くない時にも気軽に行ける街の歯医者さん」を目指しています。いつでも気軽におたずねください。
三郷の街の歯医者さん はまさき歯科クリニック
主任歯科衛生士 岩崎
2016.01.23

◇三郷の歯医者便り~女医の目線 Vol-3【おじいちゃんお口臭い!口臭のはなし】

歯科医師の加藤です。今年もよろしくお願いします。
 
年末年始、家族・友人とゆっくり過ごす時間が取れた方も多いでしょう。
人とコミュニケーションをとる機会が多くなると気になる方が多いのは『口臭』。今回は口臭についてのお話です。
 
かなり前になりますが「おじいちゃんお口くさ~い!」とお孫さんが顔をそむける入れ歯洗浄剤のCMがありました。あれを見て『入れ歯は臭うんだ』と感じられた方は多いと思います。
しかし、入れ歯が原因で起こる口臭は氷山の一角なのです!
 
口臭はどんな人でも少しはあるものです。これは体臭と同じ。
においの強い食べ物を食べた後に口が臭うのも当然。これら口臭のことは『生理的口臭』と呼び、もちろん治療など全く必要ありません。
 
問題となる口臭。それが『病的口臭』です。『病』という文字がついていることから推測できるように、治療が必要な口臭です。
病的口臭も分類されます。
「胃が悪いから口が臭う」などと言われることもある通り、体内の病気(鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病など)が原因で口臭が起こる場合もありますが、これは1割弱。
残りの90%以上は口の中に原因があると考えられるのです。
 
口の中の原因とは何か? それは、主に虫歯と歯周病です。
虫歯というのは、虫歯菌によって歯に穴があいた状態のこと。そこに食べ物のカスがつまると、細菌が繁殖してプラーク(歯垢)となって臭いを発しそれが口臭となります。プラークというと、食べカスがたまったものと思っている人が多いのですが、じつは細菌の巣なのです。
虫歯がさらに進行すると、歯髄(しずい)の神経組織がダメージを受け、腐敗臭まで発するようになります。こうなると、かなりの悪臭がすることもあります。
 
また、歯周病で歯周ポケット(歯と歯茎の境目)にプラークがたまると、細菌によって歯肉が炎症を起こしやすくなります。すると細菌の増殖でガスが発生し、口臭の原因となります。
この状態を放置していると悪化して、出血したり、膿がたまってそれらがまた悪臭を放つことになります。それどころか、歯を支える歯根膜や骨までがダメージを受け、健康そうにみえる歯がぐらつき、とつぜん抜け落ちることさえあるのです。
ただ歯周病の初期には、虫歯のような痛みはありません。そのため気づかずにひどくなるまで放っておく人が多く、よけいに口臭の原因にもなりやすいのです。
 
これら以外の原因としては舌のよごれ(舌苔)、唾液の減少、義歯(入れ歯)の清掃不良なども。
ご自身や、周りの誰かの口臭に当てはまりそうな原因は見つかりましたか?
楽しい会話の途中に顔をそむけられるなんてことが出てくる前に、ぜひ歯科医院で虫歯や歯周病がないか確かめてみませんか?
また、はまさき歯科医院では顕微鏡を用いてお口の中の歯周病原因細菌の状態も無料で検査しています。
 
原因を突き止めて、原因を治して、自信をもってコミュニケーションをとりましょう!
歯科医師 加藤先生
2016.01.11

◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-4【乳歯は虫歯になりやすい!?】

はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだいております。Vol-4は「乳歯は虫歯になりやすい!?」です。
 
乳歯は虫歯になりやすい!?
「子どもってすぐ虫歯になっちゃう!」、「気がつくとあっという間に深くなっている気がする…」そう思っているお母様はいませんでしょうか?
虫歯になりやすいのには、こんな理由がありました。それは…
 
①「永久歯にくらべて歯の層がうすい」
乳歯は永久歯にくらべ、エナメル質の厚みが半分くらいしかありません!!ですから、あっという間に深い虫歯になりやすいんです。
②歯磨きの不足
小さなお子さんは、自分ひとりでは充分な歯磨きは難しいものです。キレイに磨けているように見えても、実は磨き残しがたくさん!?
 
③甘いものが好き
お子さんは、お菓子やジュースなど甘いものが好きな傾向があります。これらに入っている砂糖は虫歯菌の一番の栄養源になっています。
 
【虫歯にならないために大切な事】
まずはきちんと歯磨きをすること!お母様も忙しいとは思いますが、仕上げ磨きもしっかりとするようにしてくださいね。甘い物は量より食べている時間に注意が必要です。おやつを食べる事自体は問題ないのですがダラダラ長時間食べていたり、1日に何度も食べたりしないように注意してください。
あとは、やっぱり歯医者さんでの定期検診&フッ素も大切ですよ♪
虫歯になりやすい理由から見えてくることを歯医者と一緒に対処していければ、きっとお子さんのお口の健康を護れるはずです。一緒に頑張りましょう。
三郷のはまさき歯科クリニックでは、お子さんに人気の女性歯科医師、専門の歯科衛生士が多数おりますので、なんでも気軽に相談してくださいね。
三郷の街の歯医者さん はまさき歯科クリニック
主任歯科衛生士 岩崎
2015.12.24

医療法人真政会も忘年会

2015年も残りわずかとなりました。
先日、1年間頑張ってくれたスタッフの慰労とHappybirthdayを兼ねて忘年会を開催いたしました。
三郷のこの地で歯科医院を開業して10年超、地域の患者の皆様のおかげと感謝するとともに、支えてくれたスタッフにも「いつもありがとう」と言わせて頂きました。歯科臨床の技術は日々進歩し、患者様のニーズも変化している中で、私達が医療人として成長しなければいけないと思います。これからもコツコツとできることから、三郷の皆様のお口の健康のために頑張っていきたいと思います。

三郷駅 小児から矯正、審美まで
医療法人真政会 はまさき歯科クリニック

2015.12.12

◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-3 【乳歯の詰め物が取れやすい?】

乳歯の詰め物が取れやすいのはなぜですか??
 
小さいお子さんをもつお母様から「子どもの詰め物がよく外れるのですが、やっぱり外れやすいものなのでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。やはりお母様としても心配になりますよね。
 
残念ながら乳歯の詰め物はどうしても取れやすくなってしまう理由があるのです。

それは…乳歯は永久歯に比べて柔らかい歯になります。最初同じ高さに詰め物をしていても周りの乳歯がすり減り、詰め物が出っ張ってきて、引っかかりやすくなり取れてしまう事があります。

またお子さんは大人と比べて唾液の量が多く接着力が弱くなるうえ、歯自体の大きさも永久歯と比べて小さいために接着する面積も少ないことから、かなり条件が悪くなります。
 
ガムやキャラメルなどに粘着性のあるお菓子や、お子さんに多くみられる歯ぎしりなども原因のひとつになります。
さらに、生え変わりの時期には咬み合わせのバランスが変わりやすいのも関係してくるのです。永久歯が生えそろう12~13歳まで上手に詰め物とつきあっていきましょう。
 
もし、外れてしまった場合は、迅速に再度治療をしますので、お気軽に連絡ください。
三郷駅前 家族で通える歯医者
歯科衛生士主任 岩崎
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