◇三郷の歯医者便り~女医の目線 Vol-5【歯医者さんはコワい?】
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニック 歯科医師の加藤です。
医者さんはこわい❗
前回、嫌われ者の歯医者の気持ちを書きましたが…
『キライ』以上に言われる言葉は『こわい』。これはもう、老弱男女問いません!毎日聞く言葉です。
しかし… こわいですよね、歯医者。
私、怖くて歯医者に行けなかったので気持ちよくわかります
30年以上前、田舎の歯医者さんはとにかく怖かった…
怖いから泣く。泣くと怒られる。余計と泣く。結果…『もう、おんしみたいなたわけは来んでいい!(=もう、お前みたいなたわけ者は来なくていい)』と田舎の言葉で怒鳴られて…。泣きながら帰ると家でまた怒られる。
今の三郷にはあそこまで怖い所はないと思います。もちろんはまさき歯科を含めてです♪
それでも怖い場所には違いありません。
削る音を聞くだけで、痛くなくても体が固まってくる。麻酔をしていても『もうすこししたら痛くなるかも』というドキドキ感。
それに加え、何をされてるのかわからなかったら余計と怖さ増しますよね。
わかってたら怖くない訳ではないけれど(歯科医師になった今でも治療受ける度にビクビクしてるので)、それでも知らないときよりは耐えられる(笑)
だからこそ、はまさき歯科では『説明』をしっかりと行います。わかりにくい部分等がありましたら何でも質問してください。
そして、我慢し過ぎないで下さい。
痛かったら、(打つ瞬間はすこし痛いけど)麻酔をしながら進めます。
怖かったら、ゆっくり進めます。
最後に歯医者嫌い代表からアドバイスです。歯医者さんに行くのが怖い人こそ定期的に歯医者さんに通ってください!健診を受けて痛くなる前に治療すれば、歯医者さんの怖さをそれほど感じないで良くなります。良い状態が保たれれば、歯医者で行うのは歯のクリーニングのみ。美容院に行くくらいの感覚で気持ちよく終わります。
怖い人ほど早めにはまさき歯科へ いつでもお待ちしてます
三郷駅前 はまさき歯科クリニック
歯科医師 加藤先生
新年度4月から新しい体制でスタートしました~三郷のはまさき歯科クリニック
三郷のはまさき歯科クリニックでは、4月に入り新しいメンバーを迎え、更にバージョンアップした「三郷の地域に愛される歯医者さん」へと進化を遂げているところです。
今春は歯科衛生士学校を優秀な成績で卒業した期待の新人歯科衛生士の伊藤さんを迎えました。
歯科医師と先輩衛生士、周囲の先輩は一生懸命に育成に努め、一日でも早く患者の皆様のお役に立てるよう努力して参りますので、よろしくお願いします。
というわけで、4月は新年度を迎える前に・・・懇親会で院外ミーティングを実施(^^)/
診療中のチームワークが良いのは、きっとこういった場を定期的に持っているからでしょう。
今年度も、お口の健康診断(定期検診)を忘れず、お早目に予約下さい。
肌寒い4月ですが、皆様お風邪を召さないようご注意ください。
左:鈴木副主任 中央:歯科衛生士 伊藤 右:岩崎主任
埼玉県三郷市 三郷駅前 小児から高齢者、予防歯科まで
医療法人真政会 はまさき歯科クリニック 事務局
三郷のはまさき歯科クリニック 岡田先生のご紹介
月曜日を担当している岡田先生は、普段は歯科衛生士学校で教壇に立って歯科衛生士のたまごである学生に衛生学、公衆衛生学を教えています。(学校法人東京滋慶学園日本医歯薬専門学校非常勤講師※平成28年度)
公衆衛生学とは、医学が患者個人の病気の治療を目指すのに対し、ある集団の病気を予防し、心身の健康維持を図ることを目的とした分野です。口腔内の衛生管理ももちろん大切なことですが、広い視野で患者の皆様の健康にお役に立てるようにと研究しています。
色々と相談してみて下さいね。
歯科医師 岡田先生
コミュニケーション力アップ研修 ~三郷のはまさき歯科クリニックが大切にしていること
三郷のはまさき歯科クリニックでは、常に医療人としてのレベルアップができるように様々な取り組みを行っています。
今月は、スマイルジャパンの市原先生のコミュニケーションスキルアップの定期講座を受けさせ頂きました。
市原先生の講義は、技術や理論だけに頼るのではなく、女性の感性を生かして、人間的にどう成長するかを教えてくれます。
それは、とても情熱的で、パッションを感じる、素晴らしい指導なんです。
私達は、いつも笑顔とエネルギーをもらって、またここから頑張ろう!っと感じる時間です。
歯科医院の現場では、安全安心を第一に確実な仕事が求められます。忙しい時も、難しい場面も、患者様が不安を感じないようにホスピリティ溢れる対応をしたいとい思っています。
笑顔で冷静にスピーディーに、でもゆっくりと・・・あえて、この矛盾に挑戦することが私たちを成長させてくれるのかもしれません。
せっかく勉強したことですので、少しでも患者様に良い形で還元できるように、また今日から頑張ろうと決意した次第です。
三郷の地で、地域に愛される歯医者さんに向けて一歩一歩進んでいきたいと思います。
三郷駅前 小児から入れ歯まで、何でも相談できる街の歯医者さん
医療法人真政会 はまさき歯科クリニック
◇三郷の歯医者便り~女医の目線 Vol-4【小児の治療!キラワレタッテ・・・(‘◇’)ゞ】
時には嫌われたって・・・お子様のお口の健康をまもるために
『三郷はお子さんが多い』と私はいつも感じています。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せ、片手はもう一人の子と手を繋ぐ…そんなお母さんの姿は実家周辺(岐阜県の山奥の町ですが)ではなかなか見られない幸せな情景です
そんな町にあるはまさき歯科だから毎日多くのお子さんが来院されます。女医として接して日々感じるのはお子さんは一人一人全く違うということ。
最初から何でもへっちゃらでできてしまう子ももちろんいます。
ごく一部のそんな子を除けば
ユニットに座る事さえ出来ない子
泣きわめく子もいれば、頑なに口を開けない子
暴れる子も、噛みつく子も
本当に色んな子がいます
月齢も性別も参考にはなりません。
ある日突然出来るようになる子がいます。そのきっかけは様々です。
「一年生になるから」
「お兄ちゃん&お姉ちゃんになったから」
「5歳になったから」
「パパと約束したから」
その子の一大決心が急激な成長を呼ぶパターンです
今まで出来ていたことが急に出来なくなる子もいます
今までは考えなかった事を考え、想像出来るようになったからこそ、逆に出来なくなってしまうパターンです
一番多いのはやはり徐々に出来るようになる子。
はまさき歯科では徐々に『トレーニング』を行い、その子のペースでやれる事から進めていきます。
ユニットを倒し、ライトをあて、器具を口の中に入れる。風や水をかけて水を吸ってみる。器具を使ってみる。
まずは1秒。次は3秒。
何が出来て、何が出来ないのかを見極めながらすこしずつでもやれる事を増やすことが目標です。
大人だったら10分で終わることを10回に分けてでも進めていくことで、『出来た❗』という自信をつけて欲しいと考えています。
時間はかかりますが順に出来ることが増えてきます。
全ての子に言えること。それは『絶対に治療出来るようになる』ということです。
しかしながら連れてくるお母さん達と、治す我々に共通する気持ちは『早く治してっ!(治させてっ!)』
だから時には押さえつけて削ることもあります。
院内に泣き声と私の大きな声とお母さんの応援が響き渡ったあと、よく言われる言葉
『もうイヤだ~!』『歯医者さんなんて嫌いだ~!』
私のことは嫌いでもはまさき歯科のことは嫌いにならないでください(笑)
色んな方法を使いつつ、時間はかかっても嫌われても先生たちは最後まで虫歯を治してあげるからっ!
だから全ての治療を終えたら定期検診へ! 優しい衛生士さんがお子さんを待っています
三郷駅前 はまさき歯科クリニック
歯科医師 加藤先生
◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-6【初めての大人の歯!6歳臼歯】
はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだいております。Vol-6は「はじめての大人の歯!6歳臼歯」です。
初めての大人の歯『6歳臼歯』
乳歯の前歯が抜けて永久歯が生え始めるのは6歳頃ですが、早ければ5~6歳頃には乳歯の奥歯のさらに奥から、『6歳臼歯』が顔を出し始めます。この歯は永久歯の中でも、ものをかみ砕く力がとても強く噛むのに欠かせない大切な歯なのです。
そんな大事な歯ですが、やっかいなことに生え始めの6歳臼歯はもっとも虫歯になりやすいことで有名です。この歯は完全に生えるまで1年ぐらいかかるため、歯ぐきが一部かぶってる状態が長く続きます。さらに手前にある乳歯よりも背の低い状態も長く続いてしまうのです。
ですので、ささっと磨いただけはきちんと磨けてないことが多いので要注意なのです。
ポイントは『歯ブラシを横からあてる』こと!仕上げ磨きの時もお母さんがしっかり見てあげることが大切になってきます。
初めての大人の歯を健やかに育てるためにはお子さん任せにせず、家族やかかりつけの歯医者と協力して育んでいきましょう。
親子で一緒に定期検診にお越しなるといいですね。
はまさき歯科では、優しい女医さんや歯科衛生士、キッズルームもあるのでお子さんも嫌がらずに通えるように、一生懸命対応させて頂いています。
三郷 はまさき歯科クリニック
主任歯科衛生士 岩崎